秩父連山の北東の一角、登谷山・釜伏山から出でた流れは渓谷を下り、その流れが穏やかになる渓流沿いの森の中に鹿島さんのお宅があります。
「おちあい不動産のホームページを見て、ここの清流と雑木林を一目で気に入り」、5年前から別荘として利用を始め、最近ではテラスを増築し、そのロケーションを生かした「カフェ」として静かな田舎暮らしを楽しんでいらっしゃいます。
春は様々な山野草がご自宅の周辺や渓流沿いに自生し、鹿島さんがご自身の手で植栽した草花もあり、様々に目を楽しませてくれます。初夏にはホタルが舞い、幻想的な夜も。夏になると緑が生い茂り、目前のせせらぎと相まって、まさに「天然のクーラー」でエアコン要らず。そしてマイナスイオンが「五感を癒してくれる」そうです。
自然に囲まれて悠々自適な暮らしの中では気の合った仲間や友だちとのおしゃべりも楽しく弾むもの。それがこのようなロケーションの中ではその楽しみもひとしお。
そこで鹿島さんはこの場所を「みんなで楽しめるように」と沢風・水音を肌で感じるカフェ・水のほとりをオープンしました。 香り豊かなコーヒーとおしゃべり、そしてこのロケーション。一度訪れれば必ず季節を違えて訪れてみたくなることでしょう。
絶好なロケーションも生活との両立となるとそれはなかなか難しいもの。しかし、鹿島さんがここを選んだ理由のひとつに「暮らしやすさ」という重要なポイントがありました。
スーパーマーケット、交番、病院、駅など、生活に必要なものは全て車で7,8分程度の距離にあり、何ら不便を感じることがないそうです。
そして何よりすぐお隣の方との良好な関係も暮らしやすさのポイントです。