建築面積103.23平方メートル
延床面積96.43平方メートル
中庭デッキ32平方メートル
秩父の自然と調和する佇まい
秩父市荒川の熊倉山登山道沿いに一際目を惹くログハウス風の建物。それが菅村さんのお宅。清流のせせらぎや鳥の声、そしてなにより深い森の緑。そこでは思わず深呼吸をしてしまいます。
建物はポスト&ビーム工法という従来の木造建築とログハウスの工法が混合したユニークなもの。建築部材は暖か味のある天然素材を使用し、設計も開放感を生かし、違和感なく秩父の自然と調和する佇まい。
森と渓谷に囲まれて
周囲の美しい景観を効果的に取り込めるようにした間取り。リビングの大窓からは清流の流れ、仕事部屋からふと外に視線を移せば眼前に大きな胡桃の木。その実を目当てに時折リスがやってくるとのこと。
「縁がありましたね」この物件との出会い
都会暮らしの菅村さんにとって、定年後の田舎暮らしの条件は、まず自然にあふれ、アクセス良好なロケーション。そこで都心に程近い秩父がその候補となり、WEBサイトの検索で「おちあい不動産」の物件を見つけたそうです。
他にも候補地はありましたが、数々の物件候補の中からやはり最終的にはこの渓流沿いの物件に決めたそうです。またこの土地は荒川地区の生活圏と適度な距離であることも重要だったそうです。
安心して暮らせるという価値
ここで生活をはじめてまもなく「水が出ない」というアクシデントが。しかしおちあい不動産の機敏なフォローで事なきを得たそうで、そのときやはり「何かあった時にすぐ対応してもらえる安心感」は良い物件を得たことと同様に価値のあることだと…。そして近所の方々と日々の暮らしの中で、気さくにことばを交わし、お付き合いできることも安心して暮らす上での大きな価値ですね。
秩父を楽しむ暮らし
引越ししてきてまもなくなので、これから秩父の自然をはじめとするその魅力を満喫するのが何よりの楽しみだとおっしゃいます。
菅村さんを訪れるお友達をおいしいおそば屋さんに連れて行ったり、しだれ桜やカタクリの群生地を訪れたりと田舎暮らしの楽しみは尽きません。
この建物について
この建物は「ジブログデザイン」の設計、施工によるものです。
ログ材を始め、天然素材にこだわり、自然との心地良い距離感を大事にした、暖かみのある住空間ができあがりました。「ジブログデザイン」は「自然の力を利用して快適に暮らせる家が作りたい」をコンセプトに家づくりを行っています。